きれいな髪が大好きなシャンプーソムリエ木村です。
きれいな髪を永く保つためのヘアケア第3弾。
少し間があいてしまいましたので、前回までのおさらい。
まずは
ブラッシング。(シャンプーって⑴)
次に、
ゆっくり入浴。(シャンプーって⑵)
そして、いよいよ洗髪(シャンプー)。
まずはシャンプーの語源は英語のshampoo。
便利なgoogleさんにお聞きすると、そのまた語源からはオイルなどによって頭部をマッサージすること。
とあります。
つまりは、洗剤や石鹸ができる前から頭部のマッサージは行われていたんですね。
いわゆる、シャンプー剤という名詞ではなく、髪を洗ってマッサージするという動作を表す意味も含むんですね。
で、シャンプーですが。
まず問題なのは、髪が先か、身体が先か?
私は、髪です。
これは多分ですがほとんどの方は髪が先でしょうからスルーします。
ただ、身体からと答えた方はシャンプー後の身体のすすぎはしっかりやってください。
シャンプーの工程は、予洗、シャンプー泡だて、洗い、マッサージ、すすぎ。
この工程で進みます。
その後、トリートメントやコンディショナーの工程ですね。
まずは予洗。
ここが、
結構大切です。
グダグダ書くと読むのもめんどくさくなってくるので、ここは、機械的に。
2分以上、しっかり流してください。できればシャワーで。
これ、やってみると結構長いです。
感じとしては皆さんが普段何気なくやっているシャンプーのすすぎぐらい。
これをやると、いいことがパッと2つ以上は思い浮かびます。
⑴ほとんどの埃や垢は8割がた落ちます。
⑵シャンプーが少しで泡立ちます。(経済的!)
⑶シャンプーが少量なので、刺激因子も頭皮に残りにくいです。
⑷結果、すすぎが楽になります。
4つも出てきました。
もひとつ、⑸マッサージ効果もあって頭皮がほぐれます。
いいことずくめなので、絶対やってください。
むしろ、
ここさえやってもらえば他は今まで通りでも大丈夫なぐらい。
そして、泡だて。
シャンプーをいつもより少なめに手にとって両手を擦り合わせてモミモミ。
注意!!
こぼさないように!
もったいないから。
ある程度、手に馴染んだら髪に。
地肌につかないように最初は軽めに素早くモミモミ。
空気を含ませる気持ちで、
もこもこ。
はーいよくできました。
あとは、美容師さんに洗われている感じにゴシゴシ。
爪は立てちゃダメだよ。
ゴシゴシ、モミモミ。
力も入れすぎずに。
ゴシゴシ、モミモミ。
OK!
ここから、マッサージタイム。
ここは、私の心の師匠の記事を。
Vita hair work ブログ
(高濱師匠写真勝手に使わせていただきました。笑)
はい、いい感じになってきました。
次は、いよいよすすぎ。
これは、こちら。
こちらを参考にして、しっかり流してください。
目安は3〜5分。
これで、バッチリ。スッキリ。
シャンプー編終了。
次は、トリートメント、コンディショナー編です。
トリートメントとは⁉︎